多くの蔵書に囲まながら執筆活動をしたり、合間にゆっくりと庭いじりを楽しむための週末住宅です。
建物の配置やプランで、庭のシンボル的な存在である柿の木との関係に配慮すると共に、木製サッシによる大きな開口部で内外が一体となる関係性を持たせています。また、玄関の土間空間を広く取り、靴を履いたままでの応接や庭いじりの準備、藤棚のある小さな庭を見ながらの一服ができる空間としています。
 
 
施工:シグマ建設(埼玉県深谷市)
 
 
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